自己紹介の続きです。
部隊活動編 ~ 東日本大震災の発生 ~
地域警察官として数年経ったころ、初めての異動を命じられました。
若手でありながら後輩も出来てきて、かなり居心地がよかったので、結構ショックだったなぁ(-。-)y-゜゜゜。
異動となったのは機動隊。
警察あるあるだがが、「隊」と名のつくところはどこも厳しいといわれる。
異動してからは、新隊員としてめちゃくちゃ頑張った。
各種訓練のめちゃくちゃ大変だったなぁ。
で、訓練に明け暮れ少し機動隊の生活に慣れてきたころ、東日本大震災が発生した。
俺の警察人生の中で、本当に大きな出来事だった。
俺の部隊は発生直後に岩手県に現地入りしたが、本当に凄惨な現場だった。
死体を見慣れている俺でも息をのむ現場だったよ。実際警察官の中でもPTSDを発症した人もいるくらい。
被災者の方の前で尻込みしている暇はなかった。ある意味警察官としての究極だったと思う。
今日この現場のために、俺は警察官になったと本気で思った。
機会があれば、また記事にしたいと思います。
内勤編 ~ 犯罪者は掃いて腐るほどいる事実 ~
大阪に帰ってきてからは、内勤に入ることになった。
俺がメインで担当していたのは、ひったくりや路上強盗などの街頭犯罪や外国人犯罪がほとんどだった。
もう本当に忙しくて、俺はこんなに犯罪者が多いんだということと、警察官の人数が全く足りんということを実感したな。
で、そんな犯罪者に弁護士がつくわけだが、こんな奴らのために弁護しなければならない弁護士って大変だなと思った。
警察の強制捜査等で権力と戦っているような弁護士も中にはいるが、はっきり言って適正に捜査している警察官からすれば何のダメージもない。
もっと言えば、弁護士からすれば犯罪者かどうかも興味ないんだよね。
犯罪をやってようがやってまいが、無罪にすることが全てなんよ。
そいつらが無罪放免になれば、警察組織が困るか。実は全くそうじゃない。
治安が悪くて困るのは国民なんですよね。
警察たたきは簡単だし、相手が権力側だと好きなだけ言いたいこと言える。
警察が今よりももっと弱体化した先の未来を想像してみ?
警察官にも悪いやつがいることは認めます。でも99.9%は本気で頑張っている警察官なんだぜ。
まとめ
これまでの経歴と言いたいことをダラダラ書いてきたけど、こんな経歴をもった人間です。
警察組織の裏側も見てきましたので、また書いたら見てくれたらうれしいな。
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